レモンの香りをもつハーブはたくさんありますが、一番好きな香りは、レモンバーベナ。
ハーブにハマった理由の1つが、この香りの虜になったからなんです。
チキンや鮭のムニエルを作るとき、
レモンバーベナは “心地よさと高揚感を招くハーブ”
レモンバーベナの香りをかぐと、誰もが幸せな気持ちになると思いますよ~
レモンバーベナは、日本のハーブ本では、巻末にちょこっと紹介される程度のマイナーなハーブですよね?
でも、英国ではメジャーなハーブのようで、以下2冊の英国の訳書では、結構大きく取り上げられています。
ベニシアさんのNHK番組 「猫のしっぽ カエルの手」 をみて
レモンバーベナの苗は、8年前にハーブ園で購入しました。香りに惹かれて!
日本ではレアなハーブでしたが、最近は園芸店でも見かけるようになりました。
この葉っぱを見かけたら、ぜひ触れてみて!
上品なレモンの強い香りにノックアウトされると思いますよ~
by HASY☆
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ハーブにハマった理由の1つが、この香りの虜になったからなんです。
チキンや鮭のムニエルを作るとき、
レモンバーベナの葉 も一緒に、バターでカリっと焼くと美味しいですよ!
レモンの香りがいいから美味しい、というのも、もちろんありますが、味も本当に美味しいんです。 青シソの天ぷらって、カリカリして美味しいですよね? あんな感じです ^ ^ ただ、ほとんどのレシピでは (ローレルと同様に)レモンバーベナも食べる前にとりのぞく、と書いてあるんですよね。 なので、 ベニシアさんの番組で、 |
レモンバーベナは “心地よさと高揚感を招くハーブ”
として古くから知られているんだそう。
ただようほど強いその香りは、上質なレモンの浴用化粧品のような芳香です。
レモンバーベナの香りをかぐと、誰もが幸せな気持ちになると思いますよ~ レモンバーベナは、日本のハーブ本では、巻末にちょこっと紹介される程度のマイナーなハーブですよね?
でも、英国ではメジャーなハーブのようで、以下2冊の英国の訳書では、結構大きく取り上げられています。
レモンバーベナ (ボウシュウボク) Aloysia triphylla
レモンバーベナは、もともとチリやアルゼンチンの岩場に生息していましたが、現在では芳香を楽しむガーデニングのアクセントとして、あるいは香料として世界各地で栽培されています。 またポプリや、フレッシュで強いレモン風味をデザート、マリネ、フルーツドリンクに添加する食材としても知られています。
心地よさと高揚感を招くハーブとして古くから知られ、気付け効果のあるお茶としても飲用されてきました。
使用部位: 葉、精油
作用: 鎮静、駆風、鎮痙、解熱、強肝、(カンジダアルビカンスへの)抗真菌作用も報告されている。
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by カエレバ
ほとんどのハーブの香りは、ふわりとただようような香りか、気づかれないほどかすかな香りのどちらかだが、レモン・ヴァーベナはその両方を合わせもっている。
ただようような香りをもつハーブには、先のレモン・ヴァーベナの葉やサラダ・ロケットの花などが含まれる。かすかな香りをもつハーブとしては、レモン・ヴァーベナのほか、ラヴェンダーやカモミール(ベンチや堀の上部、あるいはごく細かい敷石の一部として)、班入りのセンテッド・ゼラニウムなどがあり、壁に這わせるならローズマリーもお勧めだ。
(P.32)
寒さに弱いレモン・ヴァーベナの葉は、夏にもっともその柑橘の香りが強くなる。苗を気軽にふれられる場所に置いておけば、葉を摘みとってお茶に使ったり、手にこすりつけたりできる。
(P.127)
レモンの香りのハーブといえば、まずレモングラスがあげられるが、これは全草が爽やかなレモン風味で、料理の決め手としても、単なる風味づけとしても使える。個人的なお気に入りのレモン・ヴァーベナも、同じく全草から上質なレモンの浴用化粧品のような芳香が発せられ、葉や樹皮はお茶やハーブティー、ポプリに使える。
(P.216)
より寒冷な地域では鉢植えでよく育つが、秋に落葉した後はほとんど水やりの必要はない。ワイト島やイースト・アングリアのようなイギリスの沿岸地域では、野外でもよく育つ。冬になると幹や枝が灰黄色になるため、枯れたように見えるが心配はいらない――やがて花壇で緑色の若葉を見せてくれる。
(P.30)
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by カエレバ
ベニシアさんのNHK番組 「猫のしっぽ カエルの手」 をみて
レモンバーベナの葉をバターで調理すると美味しい、と知りました。
Vol.44 柿渋の味わい 『レモンバーベナの茂みをかきわけると、すてきな香りで幸せな気持ちになります』 NHK猫のしっぽ カエルの手 ~ Vol.44 柿渋の味わい (初回放送回:2010年9月26日) |
レモンバーベナの苗は、8年前にハーブ園で購入しました。香りに惹かれて!
害虫被害も病気もなく、ほったらかしでOKなんですが、
枝が常に乱れまくりで、、、 美しく保つのは結構ムズカシイと思う、、、
こまめにカットすると見た目よく育つそうですが、、、なかなかねぇ、、、汗
温暖な東海のベランダでも、冬は落葉します。 春に葉が出てきますが、落葉する植物の中では葉が出るのが最も遅いです。 ただ、年々、葉がある時期が長くなっていて、去年はとうとう冬中、青々と葉が茂っていました (^_^;) このまま気温が上がると、常緑になるかも?! 花はとっても地味なので、咲かせなくてもいいかも。 花を見ないでOKなら、半日陰でも十分育ちます。 ※肥沃だが軽くて水はけのよい土を好みます。 ※湿った場所を好むくせに、、、 根が常に湿った状態になると枯れるので要注意! |
南米ペルー、チリ、アルゼンチンに分布しています。 高さ3~4mになります。
香水木とも呼ばれ、葉は鮮やかな緑色で、爽やかなレモンの香りがします。
花は白色または淡桃色の小花を茎頂に円錐花序にまばらにつけ、茎頂近くの葉腋には総状花序につけます。
葉はハーブティーに使用しますが、生葉でも乾燥葉どちらでも利用できます。
レモンバーベナの葉は乾燥させても香りが失せないため収穫して乾燥させて置けば一年中爽やかな香りのまま利用できます。
生葉をそのまま利用すると熱湯に入れた時、若干の生臭さがありますが、乾燥させるとなくなります。そのほか料理の香り付けやオイル、ビネガーに漬けたりポプリなどにも利用できます。
葉は生育中随時収穫できますが、開花中が香りが良くなるため、その時期に収穫乾燥、保存するとよいでしょう。
科名:クマツヅラ科イワダレソウ属
和名:コウスイボク 別名:ベルベーヌ、ボウシュウボク。
【栽培のポイント】
日当たりと水はけのよ場所に植えて下さい。土も水はけのよいものにすると育てやすくなります。
耐寒性がなく霜にあたると枯れてしまうので、直植えの場合には霜が降りる前に鉢上げして屋内の明るい場所に移動して下さい。
有機質肥料を元肥として施して下さい。 病害虫の心配は特になく、育てやすいです。
枝ぶりが悪いので、随時剪定を行い形を整えると幹がしっかりして丈夫な株になります。
強風に弱く、木質化した枝が裂けるようにして折れるので注意して下さい。
幼木は寒さに弱いので、1年目にできるだけ成長させてください。
晩秋に株元に腐葉土を敷き、高さ60cm以下であれば藁や不織布を巻いて防寒するとよいでしょう。関東中部以南であれば露地栽培でも越冬することができます。
ハーブティー専門店 e-ティザーヌ
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日本ではレアなハーブでしたが、最近は園芸店でも見かけるようになりました。
この葉っぱを見かけたら、ぜひ触れてみて!
上品なレモンの強い香りにノックアウトされると思いますよ~
by HASY☆
関連記事:
◎【秋から育ててすぐ使える、味良し姿良しの一年草ハーブ2選☆】チャービル&ルッコラ。成長早くて野菜感覚で育てられるし、見た目もグッド! 半日陰OK!
◎【夏は、レモングラス生葉のお茶!】クセになる、爽やかなレモン味のハーブティー☆ 魔法瓶やボトルに生葉を入れっぱなしでOK! 家のベランダでは7年前から育てています ^ ^
◎【ベニシアさんオススメ! “ベルガモット”の葉で香り付けした、ホットミルク☆】アールグレイ紅茶と同じ香りの、フレッシュハーブ! 美味しいよ~
◎【ローズマリーの食器用石けん水】ベニシアさんレシピで作って、WECKのガラス瓶に入れて使っています☆ 家ではペパーミントやコモンセージでも作ります ^ ^
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