バラって、花はもちろん、葉っぱもキレイですよね?
花は太陽の方を向いて咲くから、
部屋からベランダを眺めると、葉っぱばかりよ、、、
でも私はむしろ、
この緑の面積が多過ぎくらいな方が好きかも。
花ちらほら・緑多しの方が落ち着くというか (^_^;)
だからかな、バラを育てるなら、
ツルの性質を持つ種類がほしい。
ガーデニングを始めたのは2001年頃で、
当初はバラを育てる気は全くなかったです。
世話が面倒そうだし、トゲが嫌だし、ツンとした派手な花もそれほど好きじゃないし、香りがほとんど無いバラが多いし、、、etc. 欲しいとは全く思わなかったです、
“オールドローズ” の存在を知るまでは。
オールドローズって、現代バラとは全く違うんですよね。
丸くて、クシュッとぎっしり詰まった花びらの数が多くて、すごく綺麗。 おまけに、強くていい香り~
一般の花屋さんでは、“オールドローズ” の切り花はまず売っていないから、自分で育てるしかないんですよね~
画像は、英国のディヴィッド・オースティン氏により “オールドローズ” に現代バラを掛け合わせて開発された “イングリッシュローズ” という品種。
“イングリッシュローズ” は、“オールドローズ” の花型と香りはそのままに、現代バラの四季咲き性とカラフルな色も可能にした人気の品種です。
ハーブに分類されるバラは “オールドローズ” だけなので、、、 これはハーブとは呼べないでしょうね、、、
この花は、多々ある “イングリッシュローズ” 品種の中では多分あまり人気のない、“ティー・クリッパー”。
なぜこれを選んだか? というと、好きなオレンジ系の色で、香りがそこそこ強くて、四季咲きだから。
そして、1番の理由は “トゲがほとんど無い” という説明に惹かれたから(汗)。
☆購入先はネットで評判が良い ザ・ローズショップ。 バラ苗はここか バラの家 で購入している方が多いようです。
でも画像を見るとお分かりと思いますが、バラですから、トゲが少ないって言っても、そこそこあるんですよねぇ、、、
そんなにトゲが嫌なら、バラを育てるな~ とバラ愛好家の方からは怒られそう、、、汗。スミマセン
上の写真はすべて、大苗を購入して2年目の様子(5月)。
そして、こちらは、
2月に到着した大苗の6か月後の様子(7月)。
(木製収納庫の上から床へ降ろして撮影しています)
残念ながら、3年後に枯れてしまいました、、、
原因は、コガネムシの幼虫に根を食べられてしまったこと。
無農薬で育てる場合は特に、コガネムシ対策は重要なんですね~
by HASY☆
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