画像 522ドライフラワーと聞くと、茶色っぽい、
つまり、キレイじゃない色の花を連想しますよね? 

でも、シリカゲルに花を埋めて乾燥させると、
驚くほどキレイな色のまま、ドライになるんです
。 

生花をシリカゲルで乾燥させる方法は、
花の専門家にとっては当たり前のことみたいです。 
なんとなく、そんな方法を読んだことはあったのですが、
まさか、これほど鮮やかな色のまま乾燥するとは
思っていませんでした。

7年ほど前、ポプリの作り方をネットで検索していた時、
ぐうぜんimg8702f5cazik1zj見つけた写真の中の生花のような
ドライフラワーのみずみずしさに、ビックリしたんです。 

自分でもやってみたくなり、すぐに
ドライフラワー用のシリカゲル (1 kg) を購入しました

作り方は、
密閉できる容器に、シリカゲルを敷き、
ガーデンで摘んた花を重ならないように並べます。 
そして、花が完全に隠れるまで、
上から、シリカゲルをザザ―っと入れます。  

あとは、1週間ぐらい密閉して 
花が完全に乾燥するのを、ただ待つだけ。

シリカゲルは水分を含むと、青からピンク色へ変わりますが、電子レンジで元の青色に戻ります。

P1010007一番下の写真が、2週間後。 

これがドライなんて、ビックリですよね? 
どんな花でも、形も色も鮮やかに残ったまま、ひとまわり小さくなるんです
。 本当にカワイイですよ。 

でも少々問題もありまして、、、
花びらの間に、シリカゲルが詰まってしまって、
取り除くのが大変なんです。 
なかなか完全には取り除けず、いつまでも、パラパラ落ちてくる感じ。 平べったい花はよいのですが。 

それに、シリカゲルに直接つけるので、ハーブを乾燥させたとしても、食用とか入浴剤にはちょっと使えないなと。 
となると、、、 用途は、ビンに入れて飾るぐらいかなぁ・・・(汗) まぁ一度、お試しあれ! 
by HASY☆  


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